先日読み終えた本をご紹介します📕

IMG_6260.jpeg 4.26 MB
題名:Nのために
作者:湊かなえ
出版社:双葉社

今回読んだ本は、自宅にあった未読の本で湊さん作の本ラストの「Nのために」です。
以前読んだ花の鎖と同じように登場人物が複数人いて、複数人それぞれの視点から物語を読み進められるお話になります❕

【読みどころ】
高層マンションに住むエリート夫婦、野口夫妻の変死体が発見されそこに居合わせた4人の20代の男女がそれぞれの想いや証言をしていくのですが、その4人それぞれに想う人がいてなんとも切ない話になります。
題名が「Nのために」なだけあり、このお話に出てくる人物全員が苗字or下の名前の頭文字がNからはじまるお名前なのも注目ポイントです!

【感想】⚠️ネタバレ注意
野口夫妻の変死体が発見された現場にいた4人の男女、杉下希、安藤望、成瀬、西崎。
この4人それぞれにつながりがあり、私はとくに第5章の西崎視点の章がグッと来ました。
幼い頃に母親からの歪んだ愛情(虐待)を受け、その後母親は亡くなるのですが自分と同じような想いをした野口さんの奥さんの奈央子さんと出会い、自分と同じような境遇であることから次第に想いを馳せ、守りたいと想うようになるのですが守りたいあまりに自分を犠牲にした結末に衝撃を受けました、、😭