9月に読んだ湊かなえ先生の最新作、『王国』。
QOLONの『みんなの本棚』に登録しようとするもまだ新しい本で登録が出来なかった為、ノートに紹介と感想をシェアしたいと思います✨️

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作品名:湊かなえ
発行日:2026年7月23日
出版社:マガジンハウス
ジャンル:ミステリー

この本は、今年の7/23に発売されたばかりの最新作です📕
たまたま発売日の翌日に本屋さんにいくと発売されていてその時は前日に発売されたとは気づかずに購入した本になります(笑)

【あらすじ】
主人公の浜崎朔也(はまさき さくや)は、ウェルネス・ツーリズムの会社「海の王国」を立ち上げます。しかし、その夢が形になりかけた矢先、彼が恋い慕う「珊瑚の女王」こと杉浦汐音(すぎうら しおね)が白珠湾の海で不審な溺死を遂げます。
事故として処理されたものの納得していなかった朔也も、後に不審な死を遂げます。死の直前、朔也から残された仲間たちへ「海の騎士たちよ、珊瑚の女王はなぜ死んだ?」というメッセージが一斉送信されます。
彼女に同行していた海のスペシャリストや関係者ら9人全員が、それぞれに秘密や隠し事を抱えており、語り手が変わるリレー形式で事件の真相とそれぞれの想いが明かされていきます。

【感想】
高校生から湊かなえ先生の作品ファンでこれまで沢山の作品を読んできた身としてまず感じたのはいつものイヤミスと全然違う!です(笑)
この作品では、登場人物全員が自分の罪を被り相手を傷つけないように動いていく優しさが故の行動に釘付けになります。
そして、人それぞれ「見え方」や「考え方」が違うというからこそ起きるズレや衝突、それと同時にプラスになることどちらも現実世界でも起こりうる話だなと感じました。
だからこそ、傷つくことを恐れずお互いがお互いの思っていることを伝え合う、そうすることで見えてくる世界も変わってくるのかなと気づかされる1冊でした。